インプラント治療の流れ
STEP1：お口の検査
現在残っている歯の診査や歯茎の状態・噛み合わせ・骨の状態などを診査させていただきます。
当院では必ずCT診査を行い、お口の模型を作ります。
STEP2：治療計画を立てる
作ったお口の模型やCT画像で、インプラント手術のシミュレーションを行います。
実際に患者様にシミュレーション画像を見ていただきながらご説明いたします。
デジタルレントゲンによる埋入シミュレーション
術前の状態を確認して、実際にインプラントが埋入されたときの画像をシミュレーションします。
骨幅や奥行きまで分かるので、患者様にもイメージしやすくご説明できます。
 術前の様子 |
 画像中で埋入のシミュレーション |
 術後の様子 |
STEP3：前処理
1．何か不具合があるようでしたらまず応急処置します。
インプラントを埋入する部位の歯を抜いたり、骨の整形をしたりします。
2．身体的な問題で、術前に薬の服用を指示することがあります。
STEP4：インプラントの埋入手術
当院で行うインプラント手術はからだへの負担をなるべくかけないように、必要最小限の外科処置ですませることを心がけています。
状態やご要望に合わせた手術を行いますし、必要があればこの時点での仮歯をおつくりします。
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手術順序としては、ドリルを細いものから太いものに変えていきます。
インプラントを入れるための孔をつくり、インプラントを埋め込みます。
STEP5：手術後経過
■手術翌日：消毒
■1週間後：抜糸（縫合した場合のみ）
■2～4ヶ月後：骨とインプラント体の結合を待ちます。
STEP6：アバットメント（土台）の挿入
インプラント体が骨と結合した後、アバットメント（土台）を取り付けます。
STEP7：人工歯の型取り・装着
インプラントとアバットメント（土台）の連結が終りましたら、型を取って上部構造（かぶせ物）の作製に取りかかります。
出来あがりましたらアバットメント（土台）の上に装着して完成です。
メンテナンスについて
インプラント体の周囲の歯肉の清掃状態や噛み合わせのチェックを半年に一度おこないます。
今後の保障に関わりますので、メンテナンスは怠らず行ってください。
