当院のインプラント
からだにやさしいインプラント
当院では、25年前よりインプラント治療を行っております。検査や治療、手術のからだへの負担を最小限(ミニマムインターベーション)にとどめることをなによりも一番に考え、25年の間、手術法の改善や手術器具の改良を加え、治療法から機材にいたるまで最先端のものをご用意し、安心して治療に臨んでいただけるよう治療計画を進めてまいります。
患者様にもわかる手術のシミュレーション
当院では必ずCT撮影をし、お口の中を様々な角度から見て、シミュレーションを行います。
骨幅や奥行き、周辺の血管にいたるまで確認することができるので、安心です。
術前の様子 | 画像中の埋入のシミュレーション | 術後の様子 |
傷の少ない切開
レントゲン等により前もって骨の状態を把握した上でレーザーにより、インプラントを植える所の歯肉の切開を行います。
この方法により、ほとんど出血せずに手術を行う事が出来ます。
歯肉を縫う事がない為、手術時間の短縮が可能となります。
また、術後の腫れや痛みがかなり軽減され、皮内出血等の出現もほとんどありません。
レーザー切開後 |
負担の少ない埋入手術
骨の少ない場合、ドリルを使用せず、インプラントを埋入するための穴を骨に開ける際にかかる身体への負担と恐怖心を軽減するために、針によって徐々に穴を作っていく手術法(OAM法)を導入しております。
●OAM法 図解 1.骨にまず、極小0.5mmの穴を開けます。 2.その穴から、さらに極細の針状の器具で細い穴をあけます。 3.細い穴を少しづつ押し広げていきます。穴が広がっていくと同時に骨が押し広げられ、細い骨を太くすることが出来ます。 4.簡単に1回の処置で、骨を補強しながら増やすこどができ、理想的な位置に十分太くて長いインプラントを入れることが可能です。 |
OAM開発者の紹介
大口 弘
医学博士
名古屋市立大学医学部 客員教授
金沢医科大学口腔外科 非常勤講師
HP http://www.medical-apex.com/
難症例への対応
当院では、骨が少ない、骨密度が薄いなど、インプラントを埋入するのが難しい症例でも、からだに負担の少ないオペ法で行っております。例えば上顎の骨が薄い場合は、サイナスリフト(上顎洞底挙上術)を行っています。
デンタルレントゲン 骨の厚さを測るための金属球 |
デンタルレントゲンインプラント埋入後 | |
オルソパントモ レントゲン インプラント埋入前 |
オルソパントモ インプラント埋入後 |
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インプラント埋入前 | インプラント埋入後 |
審美症例への対応
当院では、インプラント埋入前後において、自然感を損なわないよう審美的要素を考慮し、より美しい外観を追及するための最良の方法をとっております。
全く気づかれず違和感がないものを提供するため、インプラントの位置も考慮し、埋入しております。
埋入後の装着物(セラミックの歯)も、歯肉の形態が自然感を伴うものになるよう製作しています。
インプラント埋入前 |
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インプラント埋入後 |
インプラントの種類
ジンマーインプラント
当院では、高品質HAコーテッドインプラント、ジンマーデンタル・カルシテックインプラントを使用しています。
ジンマーデンタル・カルシテックインプラントは、チタン母材の表面に、骨と同じ組成でできた生体材料「ハイドロキシアパタイト」をコーティングしています。それにより、より強固な骨結合を達成します。